2014年3月12日水曜日

当公園のエサやり体験をご案内します。

当公園のエサやり体験をご案内します。

時間は午後1時30分から。
所要時間は、30分から1時間程度。
金曜定休の予約制(年末年始はお休みします)。
予約は、平日の月・火・水・木は当日の正午まで、土日と祝日は休前が始まる前日ウィークデイの正午までに直接お越しいただくか、058-214-6333までお電話でお申し込みください。

3月11日は、午前中に2組のお申し込みをいただきました。
どちらもお母さんとお嬢さんのペア。

最初はウサギで肩慣らし。
お子さん二人は、怖がらず、ウサギも怖がらせず上手にエサをやれました。
仲良くしてます

おなかがふくれた


























その次はミニチュアホース。
大人しい2頭なので、柵の中に入って直接エサをやってもらいました。

うちの動物たちは、奈良の鹿みたいに図々しくないので、小さい子が入ってきてもエサのバケツをひったくったりしないのでご安心を。
ただまあ、小さい馬といっても、普段目にする犬や猫よりはそうとう大きいくて、もちろんお子さん方二人よりは目線が上.
と言うわけで、小さい二人は、ちょっと…怖い、わけではないですが、初めてということもあって、多少ためらい気味。
でも、お母さんやうちの飼育員から誘われてコワゴワ…では無く、ちょっとためらいがちにニンジンをあげられました。
怖がってはいない














次はヤギ、こちらは無難に柵越しにエサやり。
柵越しは気楽














こでえさは無くなりました。
上手にやれたので、早く終っちゃいました。

そこで、今度は畜産センターバックヤードツアー。
普段は入れない畜舎に入って、牛や馬を見てもらいます。
最初の見学は、木曽馬です。
放牧場の柵越しに見るのと違い厩舎で間近に見るとでっかい動物です。
特に顔がでかい。
そのでかい顔が柵の間からニュッと出てくると、飼育員が付き添っていても、さすがに気軽にさわる気にはならない。
怖くは無いけど、今日は様子見、ちょっと離れたところで観察だけして、さわるのは今度来たとき。

二人とも怖くない証拠に、次の動物を見に行こうという意欲はなくならず、ロバのワビ助のところで、ほんのちょっと毛を梳いてやり、牛舎の中で牛をじっくり観察し(鼻先を触るのは今度にするそうです)全部回って40分くらいでエサやり体験は終了しました。

また来るねとお別れしたので、楽しんでいただけたと思います。
今度来てくれたら、木曽馬にエサをやってみよう。

エサやり体験参加の際は、動物たちの部屋に入ります。
そのときに消毒槽に靴底を浸して消毒しますので、お子さんも保護者の方も濡れたり汚れたりしても良い靴でお越し願います。

岐阜市畜産センター公園 奥村