2014年5月29日木曜日

ササユリが咲きました

少年の家の裏手のハイキングコースのササユリが咲きました。
咲いている場所は、ふもとに近いなだらかな斜面です。
5月28日現在5輪を確認。
咲き出すと次々続くと思います















ササユリまでは未舗装を歩くので、足元が、革靴やハイヒールでは、歩き辛いし、傷がついたらもったいないのですが、かかとのない歩きやすい靴でおいでならば、バラ園から近いので、気軽に足を伸ばせます。

少年の家の裏から、ハイキングコースを一歩はいれば、ふもとに近いといってもササユリが咲いているのところはそれなりに森の中。
初夏のまぶしい日差しは、頭上を覆う木々の葉に透かされて、森の中は、ほの暗く、枝を抜けるくっきりとまぶしい木漏れ日が、幾すじもゆらゆらと揺れながらササユリや下草を照らします。













渓流とはいえませんが、二本ある小さな流がささやかな滝つぼをいくつも作っていて、水の落ちる音が心地よく、響きます。
そして森にそよぐ風がひんやり。













 ほんの少ししか離れていないバラ園や芝生広場でさえ、下界てな気持ちになりますので街からいらっしゃれば別天地と言えなくも無い。




 ササユリの見ごろは、来週6月はじめから、中旬までの2週間と予想しています。
梅雨の始まる前にひと目ササユリを御覧になってください。













この時期、晴れた日のササユリの森はとても心地良いですが、何故だか今年は、(たぶん昨年大発生したマイマイガの幼虫だと思いますが)毛虫が多い。
芝生広場の真ん中やバラ園の中では気がつきませんが、森の中では、毛虫はそこここにいます。
頭上を覆う木々からは、糸を伸ばして垂れ下がったやつらがブランブランと揺れています。
気がつけば、前を行く人の背中に毛虫がノソノソ、となればあなたの肩にもモゾモゾ。
毛虫だけでなく、耳元をブーン、目の前をチラチラと顔にまとわりつく羽虫も例年になく多いように思います。

ゆらゆら揺れてお出迎え














足元は軽装で良いと思いますが、毛虫が降ってきたときの為、長袖に長ズボン。
誰かの肩の毛虫を払ったり、つまんだりする為の軍手。
くらいは必要かなと思います。
ついでに、頭に毛虫が乗っからないように帽子、羽虫が気になるならばサングラスあたりも準備されれば憂いなし。

夏からはスズメバチも飛びますが、今のところはまだ目撃されていませんので、その点はご安心ください。

岐阜市畜産センター公園 奥村









2014年5月23日金曜日

5月23日のバラ

5月23日金曜日の岐阜新聞朝刊にバラ園の記事を載せていただきました。
取材に来ていただいた記者さんには、畜産センターのバラがとてもきれいだから取材に行ってあげてという連絡が何人かの方から新聞社に届いていると伺いました。

バラ園に来て、綺麗だと思っていただけること、バラ園のことを他の誰かに綺麗だと言っていただいたこと、二重にうれしく、記事の中で紹介いただいた担当者だけでなく、従業員一同バラを見に来ていただいたお客様のお気持ちに感謝しております。

岐阜新聞は、職場で購読しておりますので、早速本日の記事を切り抜き回覧しました。

金曜日には、地元のケーブルテレビ、チャンネル長良川からもバラ園の取材に来ていただきました。
こちらは、5月27日火曜日、エリアトピックスという番組内で、放映いただけるそうです。

岐阜新聞に載ってるように、6月中旬まで見ごろは続きますし、梅雨に入る前の爽やかな天気も今年はまだ続きそうです。
もう少し足を伸ばせば、もっと規模の大きなバラ園もあろうかとは思いますが、市内の方ならばごくごく近いので散歩ついでに二度三度。
岐阜市に御用の方だったら、駐車場が広いので、ちょっと足を伸ばして小一時間。
駐車料も入場料も要りませんので、気軽にお立ち寄りいただけます。

今年は赤がとても目立つ気がします

全体はカラフル


























花といえば、ササユリも6月になればそろそろ咲き始めると思います。
ホームページで開花をお知らせしますので、お出かけの際はその前に、情報チェックをお願いします。

岐阜市畜産センター公園 奥村

2014年5月15日木曜日

仔ヤギは三頭

ヤギは、牛や豚と違い発情の季節が決まっています。
秋が発情期で、春に子が生まれるというのが出産のサイクルです。

今年は、3月11日生まれのオス「ごろう」、3月31日生まれのオス「しんご」そして、5月7日生まれのメス「みずき」の3頭が生まれました。

ヤギは、1回の出産で、1頭か2頭、まれには3頭の仔を産みます。
昨年の初めから、当公園で生まれた仔はみんな1頭づつ、双子も見てみたいですが、ヤギのお母さんにしてみれば、子育ては1頭の方が楽だろうし、仔のほうもお乳が独占できてありがたいのかもしれません。
おかげさまでどの子も順調に育っています。

すくすく育って、3月11日に3kgで生まれた「ごろう」はもう、20kg近く、3月31日3.5kgで生まれた生後1ヶ月の「しんご」でさえ15kgあります。
動物の成長は人間より早く、中でも家畜は野生と比べ更に早い。
生後4ヶ月で発情が始まるので、その前にはもう、オスの「ごろう」と「しんご」は親と離さないといけません。
この2組が親子一緒でいられるのはあとわずか。

ヤギだけでなく、家畜は子どもの時期が、予想以上に早く終るので、3頭の可愛い仔ヤギを見ていただける今を逃さないよう、お客様が見ていただくのによい場所にヤギ親子を引越しさせました。


3月生まれの親子二組はビジターハウス前からブタの畜舎へ向かう道をまっすぐ行って南隣の柵の中.

仔ヤギは活発

























仔ヤギは好奇心も旺盛でカメラに向かってきます。














月生まれの親子は、ビジターハウス北の自販機コーナーから続く休憩所の西奥、山裾の2軒長屋の向かって左側、ロバのペイペイの隣に親子の様子を見つつ早急に。
みずき親子の新居(予定)














もう少しここで産後の療養






















仔ヤギが可愛いさの旬の公園にお運びください。

その他、バラも見ごろ、ナンジャモンジャも見ごろと付け加えさせていただきます。

岐阜市畜産センター公園 奥村

放牧開始

放牧場の牧草が生え揃ってきたので、5月から動物たちが、放牧場に入れるようにしました。
みずみずしい牧草は、乾草よりもおいしいようで、みんなよく食べます。

でも、放牧直後は、誰かがおなかを壊します。

牧草は、冬の間やっている乾草よりおいしいくて、おまけに足元全部えさなので食べ放題。
だから、食べはじめの今頃、食いしん坊が、食べすぎておなかを壊すんだと思っていました。

しかし、うちの飼育リーダーの見解はちょっと違います。

草だけを食べて生きるというのは、なかなか大変で、繊維の多い草を体の栄養として十分活用するためには、消化器内の色々な微生物の助けを借りなければいけません。
ところが、消化を助ける微生物の種類か、比率か、そのあたりが、冬にやっていた乾草と夏に初めた生の牧草とでは違うので、えさを切り替えた当初、消化を助ける微生物がうまく働かず、そのためおなかを壊すのではないかとのことです。

ですから、うちの公園では、放牧前に少しづつ牧草をやってお腹を慣らし、本格的な放牧に備えます。

それでも、やっぱり誰かはおなかを壊します。

中でも馬は、反芻動物の牛やヤギ、ヒツジみたいに胃をいくつも持っているわけでなく、おまけに、体のわりに胃が小さいので、消化不良もおこしやすい。
そこで、お腹の調子も、ゆるくなるだけでなく、痛くなったり症状が重く出ます。

鯨飲馬食という言葉があり、馬には大食いのイメージを持っていましたが、先ほど申し上げたとおり、胃が小さいので、一度にたくさんは食べられません。
そのかわり、放牧された馬たちは、一日中、ずっと草を食べています。
馬食の意味は、一度にたくさん食べることではなく、ずっと食べ続けることかもしれません。
放牧されている木曽馬は、どのくらい長く、牧草を食べているかに注目して、観察していただくのも面白いと思います。

という訳で、今年おなかが痛くなった木曽馬は風恋でした。
風恋がおなかが痛いと訴えるわけではないですが、動かずじっとしゃがみこんでいるのを見れば、飼育員からは一目瞭然、ああこれは牧草を久しぶりに食べておなかを壊したとわかります。

動かないといっても、原因はわかっているので薬を使わず、安静にさせておくのですが、せっかくのご馳走を目の前に食べられないのはとてもかわいそうな気がします。

同情した飼育員が、しょんぼりしている風恋のところへ行って頭を撫でてやったら、ごろんとひっくり返ってお腹を見せます。
そこで、お腹をぐりぐりさすってやると、気持ちよさそう。
そうか、ここが痛いかなどと言いながらぐりぐりやっていたらブーッブーとおならを一発。
お腹の調子がよくなったようです。
ミルクを飲ませた赤ちゃんにゲップをさせるみたい。
結構世話が焼けますが、無事で何より。

岐阜市畜産センター公園 奥村

食べっ放しだとお腹をこわすので夕方は放牧しません














胃腸が丈夫でたくさんあるので、夜も食べ放題

2014年5月14日水曜日

バラ園開園前夜

平成26年4月14日午後4時30分、バラ園を開園する直前のバラ園の様子です。

先週は、蕾の数はそれなりでも、まだ固く、次週末にバラの花が咲いてるだろうかと心配でしたが、先週末からの気温の上昇で次々蕾が開きだし、14日朝はもう十分に見ごろ、そして夕方近くには、慌てないでとお願いしたくなるくらいの咲きっぷり。

明日15日は雨の予想と言うことで、雨に打たれた重みで、枝を折らないよう咲ききった花はもうすでに摘み始めました。

必要な作業ではありますが、香り豊かな花びらが軽トラックに積まれているのはとってももったいない気がします。

予想以上に早く咲き始めると、予想以上に早く散ったらどうしよう気があせります。
皆さん、バラ園にはお早めに、あんまり暑くならないでとやきもきしながら来園をお待ちしています。

岐阜市畜産センター公園 奥村











もったいない気がします。

2014年5月1日木曜日

週末のフェスティバル

4月27日のスプリングフェスタは快晴。
気温は高めで、湿度は低くめ、ザ・ピクニックな爽やかな一日。
山の青葉と芝生広場の緑にさわやかな風が抜け、イベント準備の早朝の公園は、ピーカンの日差しに輝いていました。

青空と木々の緑に囲まれたテントがカラフルに輝くクラフトマーケットと花苗販売で、時計塔周りはとってもおしゃれ。
ちょっとおしゃれな通りになりました














イベント開始の10時、和太鼓の迫力ある演奏が始まりました。
勇壮














もしかしたら、その太鼓の音にここをねじろのカラスがびびったか、昨年、鷹を追い払いに来たカラス軍団が、今年は来なかったので、鷹が伸びやかに大空を舞えて、鷹狩実演は絶好調。
急遽午後の部追加公演を行いました。
飛んでくれてやれやれ














青空児童館に集まった元気いっぱいのお子さんには芝生広場を満喫していただけたと思いますし、同じ芝生広場では、大道芸のパフォーマンスも行われ大盛況。
青空の下は気持ちいい














また、木陰でも、日向でもどちらでも快適なお天気だったので、芝生広場のそここには、寝転がったり、走ったり、もちろんお弁当を広げたり、穏やかで幸せな光景が広がっていました。

えさやり体験は、10時受付即刻完売、写生大会も、フィールドゲームも盛況で、フランクフルトなどの軽食も午後早くに売り切れ、新鮮野菜も厳選卵もよく売れました。

この時期恒例のヒツジの毛刈りは、お客さんに緊張してちょっと失敗しましたが、たくさんの方に見ていただけてよかったです。

スプリングフェスタに来ていただいた、たくさんのお客様、ありがとうございました。

多彩なイベントを催して下さった皆様、ホントに盛り上がって、ウキウキした一日でした、ありがとうございました。

皆様のおかげで、我々スタッフ一同とてもうれしい一日となりました。
来年も開催しますのでよろしくお願いします。

岐阜市畜産センター 奥村