2013年12月10日火曜日

オフショット~前編~

すっかり冬ですね。

朝は、各畜舎の踏み込み消毒槽(伝染病予防の為、畜舎内へ入る際に足の底を消毒するものです)が日の当たらない所では凍っていたり、先日は、ミニチュアホースの水飲みにも、うっすら表面が凍っていたり。職員一同冬の寒さを感じています。

畜産センター公園の動物たちも、季節の遷り変わりを肌だけでなく、鼻、耳で感じているのでしょうか。
動物たちの最近を写真でご紹介します。

まずは、おなじみ種豚のタケル(オス)。

天気が良い日はガシガシと鼻を使い、穴を掘って寝床を耕した後、こんなふうに日向ぼっこしています。職員はたまにこんな姿をみてヒヤッとすることもありますが、呼吸していることをおなかで確認して、「なーんだ、寝てるだけか~」と、ほっと一安心します。

このとき、つんつんしても、揺さぶっても、起きませんでした。
爆睡するタケル。
ある日豚さんたちを呼んでみると、、、

全員集合!
なんにも餌をもっていなくてごめんなさい。

お次は、うさぎさん。予備鶏舎にはうさぎもいるのですが、この部屋は1羽以外、メスだけのお部屋です。通称「大奥」。
朝、扉を開けたらこんな状態でした。毛玉が6こ。
みんなでいれば暖かいのでしょうか、仲良しです。

名前もあります。
左から、「ユキ・レイチェル・まめちゃん・みちこ・くり・アッシュ」です。
ユキだけ去勢されたオスです。
動物たちも、冬ならではの行動をとっています!
みなさんも何かおもしろい行動や姿を見つけてみてくださいね。

今回はここまでです☆

To Be Continued!

畜産センター公園 丸山