2013年9月12日木曜日

うさぎのキモチ

食欲が無く、痩せてきたうさぎを畜産課の獣医さんに見てもらいました。
世話をしていない者の目からは、もこもこしたうさちゃんにやつれた所は見えないのですが、体重が減っているのだそうです。
大して動かず、鳴きもせず、口をモフモフさせているだけの、変化に乏しいうさぎですが、えさは毎日食べます。
えさを食べ残す量が多いのに気が付いた飼育担当が観察を続け、1週間。
えさを食べないし、体重も減ったと言うことで獣医さんに相談。
毎日、世話していれば、うさぎの体調も分かる。

その結果、感染症とかでは無いようで、点滴注射をして様子を見ようということになりましプスリと注射針を刺されましたが、大変大人しかったのは、やさしい飼育員に抱かれていたからでしょう。

愛想は無いけど、うさぎはうさぎなりに気持ちを表したのかもしれません。

とても大人しく注射を終えました














それから、以前ブログで紹介した仔うさぎたちが、お乳がいらなくなって、自分でえさを食べるようになったので、お客様に見ていただけるように、鶏舎の南隣のうさぎ者に移しました。
真白が「シオン」、白地におなかの周りのグレーの模様が腹巻みたいに見える「さちこ」、目の下のグレーの毛が隈みたいなのが[「あおい」
シロ、ハラマキ、クマなら見分けがついっていいじゃんと提案しましたが、担当からは、却下。







































なので、ご覧になるお客様がほんとの名前を覚えていただくまで、シロ=シオン  クマ=あおい ハラマキ=さちこ と言う具合に便宜上使っていただけるといいかなと思います。

ハラマキなんて呼ばれたら、この仔たちがイヤ、と命名者が申しますので、うさぎのキモチに配慮いただき、ニックネームは、声には出さないようにお願いします。