当公園の日本鶏の鶏舎では、天然記念物に指定された鶏を飼っています。
飼育体験でも、日本鶏の世話をお願いすることになるかもしれません。
(担当する動物は、通常の飼育スケジュールから、体験日当日に割り振りをしますので、希望の動物世話が出来るとは限りませんのでそこのところは、ご承知願います。)
黄色いひよこに、白いにわとりというのが、鶏のイメージですが、日本鶏は観賞用、愛玩用から闘鶏、時計代わりまでいろいろな目的にお応じて、姿かたちもさまざまで、伊藤若冲の絵のような鶏もいます。
美しい鶏のいる日本鶏舎ですが、鳥インフルエンザ予防で、スズメなど小鳥も侵入できないように細かい網で覆ています。
ゆっくり観賞していただくには、ご不便をおかけしますが、貴重な天然記念物の保護のためご理解をお願いいたします。
それでは、鶏の飼育の一部を紹介しましょう。
鳥インフルエンザ予防のためには、鶏舎の周りも定期的に消毒しなければいけません。
鶏舎の中は通路まできれいに掃除します。
毎日、新鮮な卵を集めています。
ビジターハウス2階事務所で、数は少ないですが、販売しています。