2012年6月29日金曜日

伊右衛門サイズ

園の出産ラッシュが続きます。
昨日の朝も、12頭の仔豚が生まれました。
赤ちゃんだけ撮ると、どのくらいの大きさか、写真からはわかり難いので、ペットボトルを横に置いてみました。














今度の仔たちはまた一段と小さく、か細い感じ。
それに比べて、先週土曜に生まれた仔の大きいこと(生まれたときから大きかったですが)
生まれる頭数が少ないと、体が大きく生まれ、お乳もイッパイ飲めるのでさらに大きくなる。
がんばれちびっ子

6月26日生まれの仔













6月23日生まれの仔は、気が付いて逃げちゃうので、近くにペットボトルが置けませんでした。













一週間で、なんだか横綱の風格です。



ブログに直接貼り付けると、ページが重くなるので、動画はyoutubeにアップしました。
仔豚の授乳中
仔豚の就寝中
お母さんと一緒
仔豚運動中
仔豚運動中その2




2012年6月28日木曜日

天然記念物の世話もします。

日本鶏は、少なくとも明治代より前から日本にいた鶏で、多くが天然記念物に指定されています。
当公園の日本鶏の鶏舎では、天然記念物に指定された鶏を飼っています。


飼育体験でも、日本鶏の世話をお願いすることになるかもしれません。
(担当する動物は、通常の飼育スケジュールから、体験日当日に割り振りをしますので、希望の動物世話が出来るとは限りませんのでそこのところは、ご承知願います。)
















黄色いひよこに、白いにわとりというのが、鶏のイメージですが、日本鶏は観賞用、愛玩用から闘鶏、時計代わりまでいろいろな目的にお応じて、姿かたちもさまざまで、伊藤若冲の絵のような鶏もいます。

















美しい鶏のいる日本鶏舎ですが、鳥インフルエンザ予防で、スズメなど小鳥も侵入できないように細かい網で覆ています。
ゆっくり観賞していただくには、ご不便をおかけしますが、貴重な天然記念物の保護のためご理解をお願いいたします。

それでは、鶏の飼育の一部を紹介しましょう。

鳥インフルエンザ予防のためには、鶏舎の周りも定期的に消毒しなければいけません。



鶏舎の中は通路まできれいに掃除します。

毎日、新鮮な卵を集めています。
ビジターハウス2階事務所で、数は少ないですが、販売しています。








2012年6月27日水曜日

半夏生、半化粧、ハンゲショウ

半夏生(太陽の黄経が100°になる日:毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることから「半夏生」
あるいは、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とも。
                                                                                     













日の当たる湿地に群生するということで、当園では、花菖蒲園の下流、湿地植物の表示のある一角に植えてあります。














白粉のような純白とみずみずしい緑のコントラスト
ハンゲショウの葉は、梅雨どきの湿地なんていう、暑苦しいところに育つくせに、とても爽やか。
梅雨時に、目に涼やかなハンゲショウの群生を散策はいかがでしょう。

ビジターハウス裏の広場のそのまた向こうに、鮮やかな白がのぞいています。


眠れ良い子よ

昨日生まれた仔豚たちは、お乳を飲むのと眠るのが仕事。
飲んで眠って、起きて飲んで、赤ちゃんたちは、これからぐんぐん大きくなります。
飲むのも眠るのも一生懸命
赤ちゃんの仕事も、なかなか忙しいようで、今は、お乳を飲みながら、眠っています。

2012年6月26日火曜日

芝刈りは伸びる芝との競争です


10日ほど前に芝刈りを済ませたのですが、雨の合間に、また芝刈りをしました。














雨が多く、蒸し暑くなってくると、芝の伸びが早くなります。
こうして頻繁に刈らないと、芝が伸びすぎて、茎が長くなり、芝を刈ったらやわらかい葉の部分が無くなって、チクチクの茎だらけの芝地になってしまいます。
そうなると、芝のじゅうたんの感触が無くなります。
また緑の葉が少なければ、光合成も進みませんから、芝の生育が悪くなり、雑草の入り込む隙も出てきます。

ということで、夏の間は、芝の伸びと、芝刈りの競争が続きます。















芝生広場にお越しのお客様には、芝刈り作業中、利用場所を制限させていただく場合がございます。
良い芝を守り育てるため、ご協力いただけるようお願いいたします。


出産ラッシュ

今日、また仔豚の出産がありました。
今日は12頭と子沢山
お乳の争奪も大変そうです。
みんな元気に育ってほしい。

生まれたてホッカホカの仔豚たち

仔豚がイッパイの畜産センター公園に是非お越しください


2012年6月25日月曜日

6月23日生まれの仔豚が見られます


6月23日
豚の赤ちゃんが生まれました。












オス 2頭  メス3頭 の合わせて5頭
通常 10頭近く生まれるので今回は頭数少な目
すると1頭の体が大きく生まれてくるようです。
前回、8頭生まれた仔豚は、1.1kgから1.2kgくらいだったのですが、今回は小さいのが1.6kg、一番大きい仔は、2kgありました。
今は、分娩豚舎の中で、窓越しにしかご覧いただけませんが、まもなく外へ出しますので、可愛いチビ豚をご覧ください。

2012年6月22日金曜日

花のいのちはケッコウ長い


当公園のバラはただいま満開
ミツバチもやってきます。














これだけ接写しても、カメラを気にせず、幾重に重なった花びらの奥深く姿が隠れるほどもぐりこみます。















咲ききった花びらは、一房一房摘み取ります。
この時期、摘み取る花ガラは量が多く、寄せるときれいで捨ててしまうには惜しい。
 しかし、次のつぼみが出番を待っています。



フレッシュな花を見ていただけるよう、地道に花びらを摘み取る日が続いています。
薔薇を見に、岐阜市畜産センターにお越しください。












2012年6月21日木曜日

エサやりは素早く、掃除はていねいに

夏休みに、小学5年生から中学3年生の児童さんを対象に飼育体験を実施します。
そこで、今回は飼育の仕事の一部を写真で紹介します。
まず最初の写真は、牛舎の掃除の様子
フンを集めて捨てるところです。
うちの牛たちは、とてもおとなしく、ちょっと臆病です
だから、飼育員が、掃除で近寄ると素直にどいてくれて邪魔にならず、おりこうです。













こちらは木曽馬舎
子馬の風雅はヤンチャなので、掃除の飼育員の邪魔をしないようまずエサをやってエサに張り付いている間に掃除をします。

ほかの動物たちも、飼育員が来れば、朝ごはんを期待しているので、まずエサやり、そして、エサに夢中になっている間に掃除です。















飼育員が回り始めると、朝食が待ちきれない動物たちが鳴き始めて、朝の公園はとてもにぎやかです。

掃除にすぐに取り掛かれるよう、エサやりは素早くやらないといけません。
そして、えさを食べている間に、フンをとり掃除をします。
エサやりは素早く、掃除は丁寧に行うのが基本です。


飼育体験の募集の詳細は、7月1日の岐阜市広報に、掲載されます。
電話、メールでのお問い合わせにもお答えします。
よろしくお願いします。

2012年6月18日月曜日

しょうぶ園への道順

管理事務所前を左へ曲がり、バラ園へ向かいます。















バラ園を右へ、少年の家へ向かってください。















少年の家の入り口近くで、右折してください。















しょうぶ園に到着です。

2012年6月13日水曜日

6月の花たち

バラ園が見ごろです。
















花しょうぶも咲き始めました。















ハイキングコースのアジサイも咲いています。
































雨の晴れ間には、ハイキングコースへお越しください。
もちろん、雨でも花はご覧いただけます。

芝刈り作業中 ご迷惑をおかけします。

今日、芝生広場の芝刈りを行いました。
雨をもらった芝は、これからぐんぐん伸び、芝刈りの間隔は、だいたい10日に一度になります。
芝刈り作業中は、芝生広場利用を全体の半分に制限させていただく場合もございます。
しかし、芝は刈り込まないと、はだしで遊べるふかふかの状態を保てなくなります。
利用の皆様には、ご不便をおかけします。
なにとぞ、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。