池さらい
池を掃除をしました。
山水が不断に流れ込んで、池の水は常に変わっているため、普段、悪臭がするというようなことは無いのですが、池のふちに藻がついてきたし、池の底に泥も溜 まっているので、水中ポンプで、池の水を汲み出して、飼っている鯉を全部水槽に引越ししてと一日がかりの大仕事になりました。
ぼろぼろになった、鳥除けの網も張り替えますので、きれいになると思います。
遠足
公園で飼うために何種類かの卵を孵化させています。
その中のアイガモの雛が少し大きくなって、外気に出しても大丈夫になったので、遠足に来てくれた園児さんたちに、近くで見てもらいました。
アイガモを手のひらに載せた飼育員を幼稚園児がビッチリ囲み、ジリジリと近寄ってきます。
さわらないでね、と言ってありますが、目の前に見慣れない生き物が、それも真ん丸くてふわふわで、どう見ても恐くない。
ついつい、一人が手を出すと、瞬く間に2、3人の子の手が出ます。
おじさんが、触らないでと言っても、魅入られたようになってる幼児には聞こえない。
先生に、○○ちゃん触らない!といわれると、我に返って手を引っ込めますが、○○ちゃんじゃない子は、まだ催眠状態。
××ちゃん、△△ちゃんと個別撃破で、先生が催眠を説いていきますが、催眠が解けたころには、別の子が催眠にかかる、で、先生は片時も目を離せない。
だのに、円陣が小さくなるに連れて、押し合い圧し合いではじき出される子が出てきます。
輪からはじき出された子が、半泣きで先生に訴える。
先に催眠から解けた子は、今度は、おなかが減っていたのに気づいてお弁当はまだと聞いてくる。
そうだねー、もうお昼だもんねー
小さな子の世話は大変だ、先生ご苦労様です。
初夏の紫外線
きのうから気になっていたのですが、外に出した仔豚たちの肩の辺りが赤い、まだ赤ちゃんなので、ピンクなら分かるのですが、赤すぎる。
なんだろうと、担当に聞いたら、日焼け、だって。
たしかに、毛に覆われてるわけではない、地肌むき出し、日焼けしてもおかしくは無いですが、仔豚の日焼けか。
人間以外の動物は、たいがいそれなりに毛に覆われているので、日焼けはしないだろうし、したって我々は気づかない。
日焼けで真っ赤になる動物なんて、人間以外、豚だけなんじゃないでしょうか。
でも、、放牧場にいる豚が、小麦色に日焼けして、茶色いデュロックみたいにはなら無いので、その辺は人間とは違うかな。
もし、この仔豚たちがこんがり小麦色に日焼けしたら、とても可愛いし、とても…
お勧め撮影スポット
給餌が始まると、毎度待ちきれず、塀に前足を掛け、ほとんど立ち上がって、俺によこせと催促するやかましいオス豚が1頭います。
柵越しの彼女をナンパしようと立ち上がっていることもあります。
最近はなんだかよく分からないタイミングでも立ち上がります。
タイミングがいいと、お客様の横で、立ち上がっているように見えるので、ぶたとツーショットを撮れることがあるようです。
でも、毎日公園にいても、なかなかそんなタイミングはありません。
けっこうレア。