例年この季節は、霜焼けになるんじゃないかと思うくらいに鼻で雪を掘り起こしているブタ達がいて、見ているこちらまで寒くなってしまいます。しかし、今年は暖冬という事もあり暖かそうに放牧場で眠っている様子がうかがえます。
いつもの冬とは違う光景 |
暖冬といえど、人間にとっては重ね着をしていないとさすがに寒くて耐えられません。しかし暑さよりは寒さに強いとされる豚たちにとっては、案外これが丁度良い気温なのかもしれませんね。
さて、年末年始の芝生広場では、寒さに負けず凧揚げをする子供たちが多く見られました。
市内ですと、電線があったりしてなかなか凧を飛ばすスペースがありませんが、畜産センター公園の芝生広場には十分なスペースがあり、凧揚げするにはもってこいの環境だと思います。
※ただし、広場の端は大きなメタセコイア並木がありますので、引っ掛からないようにご注意ください。
そんな芝生広場へ遊びにいらした方は、すでにお気づきかもしれませんが、丘の上のケヤキの周りにウッドデッキ風のテラスが新たに設置されています。
ケヤキの葉が落ちているので寒そうな光景ですが・・・ |
春になればお弁当を食べたり、夏には木陰の休憩スペースとしてご利用いただけます。
編集者:岐阜市畜産センター公園 木村